<開催レポ>新得町のパワースポット【ガンケ】が舞台の野外フェスティバル「GANKE FES」でアートと音楽と食を堪能!

ニセコの「森のカフェフェス」、大樹町の「宇宙の森フェス」など、ここ数年北海道の各地で開催されるようになってきた野外フェス。
その中でも3年前から開催されているのが、十勝の新得町で行われる「GANKE FES (ガンケフェス)」です。
今回はGANKE FESの開催レポをお送りします!

GANKE FES(ガンケフェス)とは?

北海道・新得町に固有に存在するガンケと呼ばれる崖と、そこにまつわるアイヌの神話を舞台に、アート・音楽・食・自然・アクティビティ・マーケットを体験できる野外フェスティバルです。

ガンケ&屈足湖がすぐそばに!自然と音楽とひとつになれるフェス会場

フェス会場は屈足湖のほとりにある「湯宿くったり温泉レイクイン」。
山や緑が広がる国道沿いを進むとくったり温泉の看板が見えてきます。
「こんな大自然の真ん中にフェス会場が??」
本当にここで開催されるのかとドキドキしながら会場に向かいます。
駐車場から会場までは歩いて2分。

入口でリストバンドと洗練されたデザインの会場MAPを手にして、流木を使ったシンボリックなオブジェと色とりどりのガーランドで飾られた入場ゲートをくぐります。

入場ゲートをくぐるとそこは完全に「野外音楽フェス会場」!!
ゲート付近にはLOGOSなどのアウトドア用品のブースや、アクセサリーのお店が集まったマーケットが広がります。
マーケットを抜けると、そこは思わず駆け出したくなるような芝生の広場と大きなテントで囲われたメインステージが。

メインステージの向かいには、GANKE FESのシンボルでもあるガンケが佇んでいました。このガンケとガンケの前に広がる屈足湖が想像以上に綺麗で。
GANKE FESを楽しみに待ちわびていた私は「これがあの有名なガンケ…!!!」とかなり感動。

ロックバンドからギター一本のしっとりジャズまで、多彩なライブアクトの数々

11:30、祭太郎のパワフルかつ笑いをさそう開幕宣言を皮切りに、地元十勝の広尾町や幕別町のジュニアジャズスクールの子どもたちによる演奏がスタート。
今年から20:30までの「DAYステージ」に加えて日付が変わるまで音楽を楽しめる「NIGHTステージ」が増えました!
あいにく、今回はDAYステージまでの参加なので、DAYステージの内容をお届けします。

この日のラインナップは地元アーティストのERIKO to.や野沢直子とTora Fujimotoによるロックデュオ「EMGT」、CM音楽など数多くの曲を手がけるsébuhiroko、コトリンゴの音楽にのせた大宮エリーのライブペイントなど多種多彩。

DJ やついいいちろう

お笑い界一音楽業界に顔が広い芸人とも言われているDJやついいちろう。懐メロから最新のJPOPまで、バラエティ豊かな音楽の数々に載せた軽快なトークで会場が笑いに包まれる。とんだり跳ねたり、走ったり(!)と、笑いの絶えないDJアクト。

bird

ギタリスト樋口直彦とのデュオで登場したbird。お客さんとの距離も近く、すっかり日が落ちた暗闇の中で、birdの歌声が響き渡る空間はこれ以上ないほど贅沢。ギターとボーカルだけのシンプルな構成でありながら、1曲ごとに世界観が変わるまさに圧巻のステージ。

DEDE MOUSE

この人のステージを観るために来ました!という人も多かったDEDE MOUSE。まさかのDEDE MOUSEまで3メートルという激近の距離感の中、折り重なるビートとメロディで踊り続けること50分間。スモークがたかれ、レーザーの光が会場を照らす空間は極上の野外クラブ。クライマックスで打ち上げられた花火で会場のボルテージはMAXに。

充実のアクティビティに、フェス空間にスパイスを利かせるアート作品の数々

規模を徐々に拡大してきたGANKE FESの特徴は、音楽だけにとどまりません。
目の前にひろがる屈足湖のカヌー、Stand Up Paddle。カヌーは沢山の方が体験していました。
ステージ横ではロッククライミング体験も。

フェイスペイントや生花の髪飾り

フェスの会場であちこちに見かけるのが、素敵なアート作品。

会場には小さな子ども連れのファミリーの姿も多く、子どもたちが飽きずに遊べる仕掛けや子どもも参加できるワークショップも多く用意されていました。

地場の食材を堪能できる充実のフェス飯

フェスの楽しみの一つといえば、やっぱりフェス飯!
会場の入り口付近には、チケットを持っていない人も楽しめるフードエリア「itadori AREA」が広がります。

約20店舗のお店が軒を連ねる中、提供されているのは新得町の地元チーズ工房のラクレットや鹿肉のソーセージやハンバーガー。また、地元とかちの有機野菜を使ったピクルスやグリーンカレーなどちょっと変わったメニューも。
ついつい食べ過ぎてしまいます!

町内の若者たちが自分たちの手によって作り上げ、規模を徐々に拡大してきたGANKE FES.。自然の中でゆったりと過ごし、思い思いに音楽やアクティビティを楽しめる、まさに非日常で特別な1日。
来年はどんな形に進化するのか、楽しみです!
(取材・文 中神美佳)

GANKE FES. 2016

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